1975-12-11 第76回国会 参議院 内閣委員会 第6号
あと原子力研究所関係の特に安全研究でございますが、現在のところ、あの敷地内で新しい設備を増設いたしておりますけれども、今後非常に規模をふやしてまいりますと、先生御指摘のようにまた新しいサイトが必要になってこようかと考えております。
あと原子力研究所関係の特に安全研究でございますが、現在のところ、あの敷地内で新しい設備を増設いたしておりますけれども、今後非常に規模をふやしてまいりますと、先生御指摘のようにまた新しいサイトが必要になってこようかと考えております。
そういうことでございまして、原子力局あるいは原子力研究所関係の安全審査の担当官の増員は進めているわけでございますが、安全専門審査会の委員でございます。これは三十名で全部非常勤でございます。
まず、私どもの関係のほうといたしましては、何といっても一番大きいのは原子力研究所関係でございますが、これは五十二ページに日本原子力研究所というのがございます。この日本原子力研究所におきましては、現在は、すなわち三十七年の二月現在で、資本金が約二百二十一億入っておるわけでございます。人につきましても千三百四十七名というふうになっております。
これは、たとえば、例をあげれば無数にありますが、当面するものとしては、放射性の原子力研究所関係のウエースト・ディスポーズでございます。それから、ペスト菌やコレラ菌や腸チフス菌を扱った場合の、こういう場合の事故に対して、どういうふうな取り締まりが研究機関に対して行なわれておるか。これはきわめて専門的なことを申し上げますので、委員の各位御迷惑かもしれませんが、イギリスには有名な小説があります。
○岡委員 予算を一々お尋ね申し上げるの毛何ですから、特に原子力研究所関係の予算を中心に若干お尋ねをしたいと思います。もちろん私は技術的にはまだ全く無知な関係上、とんちんかんな質問があったら大いに御叱正を願いたいと思うわけでございます。
○国務大臣(宇田耕一君) 国庫債務負担行為を合せまして日本原子力研究所関係の予算は約九十億、また燃料公社関係予算は約十億、こういうことになっております。その内訳は政府委員より説明させてもよろしゅうございます。
その内訳は、原子力研究所関係、これが約十六億、それから原子燃料開発公社、この考え方も多少その後変っておるようでございますけれども、その関係として十三億、それから国立研究所、通産省関係でございますけれども、これに対します研究の費用、これが約五億円余り、それから民間企業に対しますところの委託研究等で約十六億というようになっております。